2013年4月 東京都 ボタンインコの防音(吸音材)
吸音材での防音記事 是非参考にといただきました。
大声が特徴のボタンインコさんが2羽。
今回はケースより、吸音材を使用された感想を見て欲しいところです。
ケース:W700×D450×H550
鳥かご:W290×D365×H390(HOEI21手乗り 2台並べて収納)
扉中央、上下に隙間塞ぎの板帯加工
★吸音材は、しばらく様子を見られた後に貼られています(お客様にてご購入)
以下の順で試していただきました。
1. 隙間パッキンだけで様子を見る
2. 天井面に吸音材を設置
3. 背面に吸音材を設置
4. 両サイドに吸音材を設置
といただきました。色んな鳥さんや状況で、上記参考にされてください。
吸音材は平たんなものより、凸凹がある、画像のようなものが良いようです。
★2014年、「白い吸音材」が手に入るようになりました。
ハッピーケースで、大体在庫しています。
(耐火性のあるメラミン素材。元々、音響用で部屋の壁にはるもの)
通気、鳥さんがほじくらないように距離は開けてください。
ケースには満足しているとのお言葉をいただき、また、色々試して教えていただけることは大変嬉しいです。
「4面に吸音材を施し、隙間ゴム入れた追加金額と、ハッピーケースで製作する時に、5mm厚アクリルでなく8mm厚で作ったら、どちらが効果的だろう」
8mmである程度防音ができたら、もしかしたら隙間ゴムだけで防音ができたかもしrない。
または天井のみ吸音材を施せば、防音できたかもしれない。
これは実験をしないと分からないので何とも言えないけど…
ケースの美しさが半減してしまいます。これに関しては、ハッピーケースにてご検討されてはいかがでしょうか。と、ご提案いただきました。
【ハッピーケース記】
8mm厚での製作は時々聞かれます。
一番に考えてしまうのが費用対効果。どうしても高額になります。
5mmと8mmではどれほどの効果の違いかがはっきりせず(主観の違いも)、自信をもって8mmをおススメできないでいます。
8mmでの重さが出る件は、キャスターや、頑丈な台に一度乗せてしまえば
さほど問題はありませんでした。
ということで、今は5mmで隙間防音加工や、隙間パーツ(ゴム製のP型隙間パーツ)、吸音材で対応していただいている現状です。(5mmでも部分的に8mm、10mmを使用)
★もちろん、承知の上で8mmをご希望であれば製作いたします。
特別大きなケースの場合は、5mmでなく8mm、部分的に10mmを使うところあり。
最近、大きなケース(W900×D600×H1600 特殊造り)を8mmで製作、
キャスターをつけて床置きだと、軽く動いて重さは関係なかったです。
ですが、やはり金額は張ってしまいます(>_<)
皆様に色んなことを教えていただき本当に感謝です。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
2013年4月 P165 東京都 Oさま
ありがとうございました。
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