本文へスキップ

鳥の鳴き声 防音対策

ハッピーケースへようこそ!

TEL.090-8664-3826
メールはこちらから→メール

インコの呼び鳴き 対策について


集合住宅、一戸建てにおいても鳥さんの鳴き声でご心配の方が多くなりました。
鳥さんも快適で、ご近所さんへの心配を減らす方法としてアクリルケース(吸音材でさらに)が有効です。

お客様のご要望と使用感、防音の効果のほどから、日々追加の改良を重ねています。

ケース種類

■観音開き:扉の隙間をパーツで埋める加工を施します。完全密閉は、鳥さんの健康面からお勧めしていません。

■差込式扉:密閉度は高いタイプ。製作は小さめのケースになります。

■直接飼育ケース:防音メインとなると期待薄。天井部のルーバーの上に吸音材を置く程度。


★観音開きタイプでの防音例(完全に音を遮断できるものではありません)
・片方の扉(基本は扉左面)の裏に、板の帯をつける。¥1000
・台座上にも板帯をつける。¥1000


ハッピーケース アクリルケース

扉左の板帯

板帯で扉の安定度も上がります。
アクリルケース 台座

台座上の板帯

ゴミが隙間から外に出るのも防止。

扉と側面の僅かな隙間を埋めたい場合は、隙間テープ、ゴムクッション、ウレタン製のようなものを使って頂いています。ゴム製は吸音性が高いようです。


★ご予算があれば、吸音材は特に有効★

吸音材の紹介

白い吸音材、厚み38mm前後
吸音材
吸音材の設置動画(愛鳥写真館P463)

吸音材に両面テープは付きません。以前は天井部への設置は接着剤で貼り付けるしかなかったのですが、天井補強にアクリル桟を付けるようになったことで乗せるだけでよい使用にしています。

取り外し可能 背面と側面は立てかけて据え置きます。


吸音材のお手入れ方法

吸音材に脂粉やホコリがついてしまうと、吸着してなかなか表面から取ることができません。
お客様から提案していただいた(1)の方法が手軽で効果的です。

(1)
吸音材をラップでくるみ、汚れが目立ってきたらラップを交換

(2)掃除機の先端にブラシをつけて吸い取る。硬いものでは吸音材の表面が崩れてしまいます。

(3)水洗い 水分を完全に乾燥させることが必要。稀に反ってしまう可能性あり。


※吸音材の価格について
現在吸音材(アメリカ製)の価格が急騰しています。当分は下がる(元の金額に戻る)ことはなさそうに見受けられます。費用が上積みされることになってしまい、吸音材の設置をお考えのお客様にはご迷惑をおかけいたします。設置の費用についてはお問い合わせください。
2023年10月現在

その他、鳴き声の対策

音(呼び鳴きの声)は振動ですので、ケースで密閉しても完全な防音はできません。
また、中の鳥さんにとっても、完全密閉すると自分の声が反響して耳に負担がかかります。

音を軽減するには、アクリルケースにプラスで
振動を吸収する素材を周囲に使用するのが良いかと思います。

●底に、音を吸収しそうなものを敷く
 コルクやクッションフロア等のマット、布

●必要のないコンセント穴をふさぐゴム蓋(30φ) ¥200/個
 通気は必ず確保してください。

厚めのアクリル板(8mm〜)も効果があると言われていますが、価格が高額になり極端に重さが増すなど、実用的でない部分もでてきます。
基本は5mmの板に色々な補助対策をされて、鳥さんと楽しく過ごして頂けたらと思います。

いずれの場合も、完全密閉は避けて通気は確保してください。



shop info店舗情報

ハッピーケース

〒815-0034
福岡市南区南大橋2丁目1-17
TEL.090-8664-3826
FAX.092-511-5150