ハッピーケース 愛鳥写真館

HOME>愛鳥写真館>9号館>p428

アクリルケース
ご使用例
 

ハッピーケース
コンテンツ
HOME
鳥かご鑑賞ケース
愛鳥写真館
アクリルキャリー
止まり木・バードジム
 直接飼育ケース
 大型アクリルケース
保温(寒さ・暑さ対策) 
防音対策
アクリルのお手入れ
お問い合わせ
問い合わせフォーム
ショップ紹介
ご注文方法
 直接メール 
 
 

鳥のアクリルケース内の二酸化炭素濃度


 防音・フクロウケージをケースへ★ 2019/1
 
P428 東京、ハミィちゃん 

 コキンメフクロウ 

     

 観音開き
サイズ:W670×D530×H710

ケージ:W530×D530×H500
(フクロウ用・金具等出っ張り含む:500直方体)
蓋穴:2こ(前左右)
通気穴:左右側面、後ろ上下
板帯:3ヶ所(中央、上下)
側面隙間テープ
吸音材:天井、背面、両側面(通気穴はすべてに開ける)


      
       
        

  ♪★
【お便り】 
~略~ とっても立派なケースでサイズもバッチリです!

呼吸が苦しくならないかが1番心配だったので、
二酸化炭素濃度を調べられる機械をケージ上部に置いてリアルタイムで測定してみました。

(参考:二酸化炭素濃度は
通常部屋だと 1,000以下が普通。
1,000を超えると 少し空気が悪く、
2,000を超えると 眠気や頭痛 などの症状が出るため換気が必要。
小学校の教室は1,500以下でなくてはいけないと決まっているそうです。)

ケースの扉を閉めずにいると、800〜900位の数値が、
扉を閉めると徐々に上がっていきました。
一時1,700位になったので、心配になり隙間を埋めるのに付けていただいたゴムのうち、上下の四ヶ所を外しました。

そうするとMAXでも1,500位になったので、これでしばらくは様子を見たいと思います。 (出来ればもう少し空気の通りを良くしたいところですが....)

フクロウが動き回ったり毛づくろいをしたりすると数値が上がるようです。
参考に昨晩測定したデータをお送りいたします。
(21時頃〜23時頃。0時頃〜9時頃の二度扉を閉めました。)
今後のケース作りの参考になれば^ ^

ゴムを四ヶ所外した状態でも夜中の鳴き声はかなり軽減されました。
全く聞こえないとはいきませんが、こもって聞こえるので 随分気にならなくなりました。
これならご近所を気にせず安心して眠れます。
コキンメフクロウのハミィも そんなに違和感なく過ごせているようです(o^^o)

色々とありがとうございました!!

【参考のグラフ】
 
21~23時頃              0時頃〜9時頃       

     
【ハッピーケース記】
フクロウさんの木製のケースは、正面だけが開いていて他は全面しっかりした木の材質で覆われていて、これに防音のため隙間が少ないケースを、さらに吸音材を4面設置して・・・空気の出入りを心配していました・・・


防音をしっかりした状態で、通気穴4か所、蓋穴2か所にて、ハミィちゃんに問題ないほどの二酸化炭素の数値だったとお聞きして安心しました。

実際に数値を測っていただいて、すごく参考になります。
(二酸化炭素の測定器をお持ちだったのに驚きました。スマホアプリと連動しているのでしょうか)

完全密閉はできるだけ避けて(鳥さんが動く時間は特に)
定期的な空気の入れ替え

※木製ケースと通常の網の鳥かご、アクリルケースや鳥さんの大きさによっても多少は違ってくるかもしれませんが。


こうしてケースの中も 気を遣って頂けると 安心です。
(ゴムは念の為の準備なので、通期は確保してください)

貴重なデータをありがとうございました。
  

★2019/1/作 東京 Huさま
有難うございました